河月堂  幸せのもち運び候


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2008年08月03日

お盆のお話です。

お盆用はくせん粉
お盆とは  
正しくは「盂蘭盆会(うらぼんえ)」のことで、略してお盆といいます。 
盂蘭盆とは、サンスクリット語の"ウラバンナ"を音訳したもので、「地獄や餓鬼道に落ちて、逆さづりにされ苦しんでいる」という意味で、そのために供養を営むのが、
盂蘭盆会なのだそうです。 
釈尊の弟子の一人、目連尊者という人が、神通力で亡き母の姿を見たところ、母親は、餓鬼道に落ちて苦しんでいました。 何とかして救いたいと、釈尊に尋ねると、「七月十五日に、過去七世の亡き先祖や父母たちのために、御馳走を作り、僧侶たちに与え、その飲食をもって、供養するように」と教えてくれました。教えの通りにすると、目連の母親は餓鬼道の苦をのがれ、無事成仏することができたそうです。 
この故事が、盂蘭盆会の始まりといわれているそうです。 

お盆(盂蘭盆会)は、先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるようにと、
私たち子孫が、報恩の供養をする時なのですね。



お盆の期間について>

お盆の日にちは地方によって異なります。東京など都市部では、
  7月13日~16日(4日間)に行うことが多いようです。
地方では、
  8月13日~16日(4日間)
8月13日~15日(3日間)旧暦の7月13日~16日(4日間)とするところもあります。
8月13日:夜に迎え火をして祖霊を迎えます。(御供え餅、お迎え団子、はくせん粉などを御供え下さい。)
8月14日:仏壇にお供え物をして迎え入れた祖霊の供養をします。(おはぎなど)
8月15日:同上もしくは、送り団子、御供え餅、白むし(これは帰る祖霊のお弁当を意味します。)を供えて送り出しましょう。
8月16日:精霊送りの送り火をして送り出します。


精霊馬(しょうりょううま)=キュウリとナスついてのお話です。(キュウリとナスビに割り箸を刺して馬と牛に見立てたもの。)

・キュウリは馬の例えです。
お盆のときに、少しでも早く迎えられるようにとの願いを表現しています。

・ナスは牛を表現しています。
お盆が終わって、帰るときはのんびりと。
との願いがあるそうです。
又、別の説では、
「精霊がキュウリの馬に乗り、牛には荷物を乗せて楽に帰れるように」という意味が込められているとも言われています。

お盆用はくせん粉

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